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弊社は１９１９年にエボナイトおよびフェノール樹脂の成型品メーカーとして産声を上げました。１９５２年には日本で初のボウリングボール製造に成功し、ボウリングブームのきっかけとなりました。その当初より、『Bowling with Scientific Approach; ボウリングに科学的アプローチを！』をモットーに、物理的特性を踏まえたコアの設計と化学的構造を踏まえた外皮の設計を基軸として、これまでさまざまな特性を付与したボウリングボールを製造して参りました。
この精神は現在でも継承され、国産唯一のボウリングボールメーカーとして日本人に合うボールの探求に努め、設計・製造をしています。
１９７３年には、樹脂のカラーマスターバッチの生産、１９７８年には印刷ロールの製造を開始し、企業業績の安定化を図りました。変化の激しい時代の中で、常にお客様のニーズを追及し、スポーツ界、産業界を影から支えて参りました。これからもゴムや樹脂を素材とし、円筒状や球状の加工技術を駆使しながら、世界のニーズにお応えできますよう努めて参ります。
- 2024年6月
- 役員人事が変わりました。詳細は「会社概要」ページをご覧ください。
- 2019年7月
- 創立90周年
- 2019年9月
- 創業100周年
